格安SIMを自宅の固定回線として利用するメリットとデメリット

モバイルデータ通信を安価な料金で利用できる格安SIMサービスは近年高い人気を誇っており、大手キャリアのテザリングオプションが有料化の流れへと進んでいることから、格安SIMをモバイルルーターに挿して利用するニーズは最近では非常に高まっています。

格安SIMはモバイル端末に挿して利用するものという認識を持つ人は大勢いますが、実は2017年には据え置き型のSIMフリールーター(Aterm HT100LNなど)の販売が始まり、格安SIMを自宅用の固定回線として利用する流れも進んでいます。

格安SIMを自宅用の固定回線として利用するメリットやデメリットについて確認していきましょう。

格安SIMのメリット

格安SIMを自宅用の固定回線として利用する最も大きなメリットは配線工事などが一切不要で自宅にWi-Fi環境の構築ができ、通信環境も安定していることが挙げられます。

例えば引っ越しをして新居で新生活を始めた学生や自宅にインターネット環境がない高齢者世帯などには配線工事などが不要ですぐにWi-Fi環境が導入できるのは大きなメリットと考えられます。

配線工事にかかる手間や費用などが節約できますし、モデムとWi-Fiルーターなどを接続しなくてもAterm HT100LNなどのたんまつをりようすれば一度設定をすれば後は端末をコンセントに挿して電源を入れっぱなしにしておけば良いのでインターネットに疎い人でも利用しやすいメリットがあります。

またWiMAXなどのサービスと比較してデータ通信専用SIMの方が利用料金が安いケースが多いですし、契約の縛りがありません、さらにWiMAXの通信環境は地方では不安定になるケースが多いのですが、格安SIMであればドコモやauなどの大手携帯キャリアと同じLTE回線が利用できるので地方でも安定した高速通信がしやすいのです。

格安SIMのデメリット

一方でデメリットとしては光回線などと比較をすると通信速度が遅い点が挙げられます。

特に格安SIMは通信回線が混雑するお昼や夕方の時間帯には通信速度が遅くなる傾向があるので、これらの時間帯にインターネットをする際には注意が必要です。

なお自宅用の固定回線として契約するのにおすすめのプランとしてはデータ通信がし放題のプランがおすすめです。

UQ mobileやDTI SIM、U-mobileなどで定額料金でデータ通信がし放題のプランがあるので、これらのMVNOと契約すればデータ容量の残量を気にせずにインターネットができます。